・加古川で注文住宅!まずは品質を見てみよう
加古川で注文住宅を建てようと考えている人は、まず建物プランの品質を見てみることが大事です。
ハウスメーカーが提案している注文住宅は、大体のところが長期優良住宅認定になるレベルの商品です。
むしろそうでなかったら、そのハウスメーカーと契約しない方がいいでしょう。
・長期優良住宅認定の制度のメリット
長期優良住宅とは一体何なのかと言うと、数十年後も資産価値が下がらない、国が定める基準をクリアした住宅を意味しています。
例えば耐震性であったり気密性であったり、建物の寿命に影響がある品質を高い水準でクリアしているものです。
この制度が適用になる住宅を取得することで、減税措置や住宅ローン金利の優遇措置などを受けられるようになります。
・ZEH仕様の注文住宅
・「省エネ」+「創エネ」のZEHに注目
ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。家の断熱性を高め、
省エネ設計の機器を採用して、使用するエネルギーを抑制するとともに、太陽光発電などでエネルギーを創り出すことで、
年間の一次消費エネルギー量収支が「ゼロ」を目指す住宅を指します。
2020年までに ハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上をZEHにすると国が目標を立てるほど、
消費エネルギー量削減への効果が期待されているZEH。これから建てるマイホームの光熱費削減を考えるなら、
ぜひ検討したい住宅のひとつです。
わかりやすくシンプルに言い換えると、「家で消費される電力よりも、創り出される電力の方が多い(もしくは同じ)住宅」のことです。
環境省・国土交通省・経済産業省の3省が連携し、ZEHの推進に向けて取り組んでいます。
・必要な品質に対しての妥協はダメ!
住宅ローンの負担を抑えるためには、できるだけ建物価格を安く抑えたいところですが、今回紹介したような建物の寿命に関係する部分については、絶対に妥協してはダメです。
長期的にローンを支払っていくことになりますので、後悔のない注文住宅選びをしてください。